2008年07月05日

秋に向けて東京友禅オリジナル品を作製しました。

こだわります。
 今回もこだわりの着物江戸友禅オリジナル品を創りました。

 東京友禅の神髄である極みと感性が冴える、染めにこだわりました。

 東京で本格的に友禅が染められるようになったのは、明治維新後のことです。

 東京が首都として政治経済の中心になり、花柳界が盛況になって、芸者さんの

 晴れ着から始まりました。やがて、はんなりした京友禅にあきたらず、東京の

 風土に合ったきりりとした「江戸好み」のものがもとめられるようになりました。

 当店が依頼しているこちらの付下げは、粋な東京友禅の神髄を追求し、着物

 を美しく見せ、遠目にも模様がくっきり引き立ちます。立体的な表現と華やかで

 ありながら派手にならない色使いが特徴です。

 三京は、お客様の着物姿美を考えながら、日々制作にいそしんでまいりたいと

 考えています。又 美しいきもの秋号に当店が掲載されますので、

 ご購読宜しくお願いいたします。

 


kimonomaster at 13:09│Comments(0)TrackBack(0)商品個別紹介 

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