2008年08月
2008年08月11日
きもの三京で9月11日より「真心均一会」を開催します
初秋の候、皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、この度、「きもの三京」はおかげさまをもちまして27周年を迎えることとなりました。これもひとえに、皆様方のご愛顧があってのことです。
そこで、皆さまに感謝の意を込めまして、「真心均一会」と銘打ち、店内の陳列商品を現在付いている札値にかかわらず、すべて均一価格198,000円にてご奉仕させていただきます。
創業以来、日本の伝統文化であります「きもの」を未来につなぐことをテーマに「きもの」の楽しさ・美しさを伝えてきました。この伝統文化を守る気持ち・真心に御共感下さった各産地・メーカーの皆様よりご協賛いただき、本来ご奉仕の難しいような新作・逸品の数々をご用意させていただきます。
是非、このまたとない機会に、お越しいただきますようご案内申し上げます。

真心均一会
9月11日(木)から15日(月)まで
きもの三京店内特設会場にて開催
9:30 〜 19:00
詳しくはきもの三京ホームページをご覧下さい。
さて、この度、「きもの三京」はおかげさまをもちまして27周年を迎えることとなりました。これもひとえに、皆様方のご愛顧があってのことです。
そこで、皆さまに感謝の意を込めまして、「真心均一会」と銘打ち、店内の陳列商品を現在付いている札値にかかわらず、すべて均一価格198,000円にてご奉仕させていただきます。
創業以来、日本の伝統文化であります「きもの」を未来につなぐことをテーマに「きもの」の楽しさ・美しさを伝えてきました。この伝統文化を守る気持ち・真心に御共感下さった各産地・メーカーの皆様よりご協賛いただき、本来ご奉仕の難しいような新作・逸品の数々をご用意させていただきます。
是非、このまたとない機会に、お越しいただきますようご案内申し上げます。

真心均一会
9月11日(木)から15日(月)まで
きもの三京店内特設会場にて開催
9:30 〜 19:00
詳しくはきもの三京ホームページをご覧下さい。
2008年08月08日
2008年08月07日
2008年08月06日
職人技から生まれた逸品白鷹紬
今回紹介の商品は、我が郷土の山形県白鷹紬です。白鷹紬は、一名本場米琉と呼ばれていました。白鷹は、雪深い山奥で繭から紡いだ糸に絣の柄をつける方法として、全国的にも珍しい板締(いたじめ)と呼ばれる技法を用います。これは、溝が彫られた型板に糸を巻きつけ、その上に染料を注ぎかけて色をつけるもので、これにより、亀甲、十字、蚊絣などといった、数ミリ単位の精巧な柄を出すことができるのが、白鷹紬の特徴です。尚板に溝を彫る職人が途絶えてしまったため、現存する型板は大変貴重なものとなってしまいました。300年近い伝統を今に伝えます。白鷹紬は、職人の巧みと信念、辛抱強さが糸一本一本を織り上げて完成された貴重な逸品です。写真の商品は、男の着物として注文してくださいました。数少ない商品でこれから織ると約一年がかりの作業になるとの話をしてくださいました。