2015年11月22日

品質が本物は、着てみて違いがわかります


今日も朝から七五三のお祝いの為、おばあちゃんも着物姿で蕨神社に祈願をしに出掛ける為の着付けを女将がしています。
さて主役が登場して着替えをしている姿が、とても可愛いポーズで見とれています。
こちらの着物は、当店で産着でお買い求めいただいた熨斗目を三歳お祝い着に仕立て直しをして三歳のお祝いに臨むところです。
なんと可愛い姿でしょう。こちらの熨斗目も本科的な染めをしている本物嗜好の熨斗目で、やはり染め工房で職人が丹精込めた商品の産衣ですので、赤の染色が鮮やかで染め技術が鮮明に出ている熨斗目でした。
おばあちゃんの着ている小紋も型染めでなく、手差しの本科的な小紋の着物で味わいが溢れるお洒落な小紋でした。
帯は、汕頭刺繍で織り上げた袋帯を締めてお祝いに出席いたします。
こちらが後ろのお太鼓柄で、職人技がいかんなく発揮された芸術的な袋帯を締めた姿です。
こんな素敵な家族に朝から、癒しと微笑みをいただき、充実感と幸福感を与えてもらった朝でした。
これからも当店は、こだわりある商品と本物を追い求めるコンセプトにこだわって商いをしたいと思った瞬間でした。

kimonomaster at 09:47│Comments(0)TrackBack(0)戸田市 | 商品個別紹介

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