2008年04月
2008年04月06日
2008年04月04日
京都に秋冬物着物新柄の買い付けに出かけました
今週火曜日・水曜日の2日間にわたり、京都へ買い付けの旅に出かけておりました(先日のエイプリルフール記事は新幹線の中から投稿しました)。
今回は秋冬物着物新柄の買い付けで、当店オリジナルの着物を注文してきました。写真はそのときの様子です。
こちらは京都でも斬新な商品を得意としている老舗メーカーさんです。写真に写っているのは昔から長いお付き合いをさせていただいるスタッフの方です。
こちらにお邪魔して、いろいろと発想の転換を図ることができました。今年の三京の秋冬作品を楽しみにしてお待ちくださいね。
このメーカーでは、創業250年を記念して、250匹の鯉を絵師の木村英輝先生にお願いして、タペストリーを制作されています。すごい迫力で、圧倒されました。
これは昔の織機です。この老舗で実際に使われていたもので、現役を引退した後も大事に保管・展示されています。この織機をみて、やはりものづくりのすごさ・素晴らしさに感動いたしました。
この旅で感じたことは、これからの三京が進むべき道は「感動劇場型」着物商であり、常にお客様の喜ばれる顔を思い浮かべながら、よい品を仕入れ、商品を手にされたときにいつも発見と驚きと感動が生まれるような店でありたいと思います。